The SQF Food Safety Code for Foodservice is now open for Public comment!
March 12, 2019
SQFI has been working for some months on developing the SQF Food Safety Code for Foodservice. With the help of our Foodservice Technical Working Group, Technical Advisory Committee, Certification Bodies, and Training Centers, we have now drafted edition 8 and prepared it for public comment.
The SQF Food Safety Code for Foodservice will have their own customized:
- Part A: Implementing and Maintaining the SQF Code;
- System Elements (Formerly Level 2); and
- GRP sections (module16)
- Multi-site option
- Glossary
We welcome your comments and suggestions. The draft version of the SQF Food Safety Code for Foodservice can be found on sqfi.com or by following this link. Please provide your comments on the documents in email format and send info@SQFI.com with the subject line: “Edition 8 Comments.” We cannot accept comments in any other format.
We will close off comments by COB, April 11th (EST) so that we can review, and adjust the draft for release of the completed SQF Codes by May 1st.
We look forward to your input, and thank you for your on-going support of the SQF Program.
The following documents are available for review and feedback: |
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Mar 07 2019
FSMAのヒトおよび動物向け食品の予防的コントロールに関する最終規則です。予防的コントロールの最終規則は、2015年9月10日に発表され、農業従事者、消費者、食品業界および大学の専門家からの貴重な意見を含む数千に及ぶパブリックコメントが反映され、食品の安全性を確保するための柔軟で目標を絞ったアプローチが策定されました。SQF認証を取得するには、企業は、以下の分野においてFSMAのコンプライアンスに適合する必要があります。 サプライヤー管理 効果的な食品安全計画の立案 HACCPおよびHARPC 環境モニタリング 検証と妥当性確認 管理面での努力 いつでも審査を受けられる体制 SQFIでは、科学的な根拠に基づき、あらゆる業界の部門全体で等しく適用され、すべてのステークホルダーから価値を認められ、グローバルに認められた一貫性のある食品安全プログラムと品質認証プログラムを実現することを目標にしています。SQFの2015年度国際会議に是非ご参加ください。ここで当社は、ヒト向け食品の予防的コントロールの最終規則を理解するためのFSMAワークショップを開催します。また、米国食品医薬品局(FDA)の高官による、2016年以降のFSMAに関する基調講演もあります。また、FSMAの規則案と当社の現在のSQFプログラムの比較をここで読むことができます。FSMAの最終規則の詳細については、以下のリンクをご覧ください。 ヒト向け食品の、現在の適正製造基準と危害分析およびリスクベースの予防的コントロール:最終規則 動物向け食品の、現在の適正製造基準と危害分析およびリスクベースの予防的コントロール:最終規則
Mar 07 2019
Sarah MalenichSafe Quality Food Institute(SQFI)202-220-0660smalenich@sqfi.com SQFIが2015年度SQF品質達成賞の受賞者を発表 バージニア州アーリントン ― Safe Quality Food Institute(SQFI)は、インディアナ州インディアナポリスでの2015年度国際会議でSQF品質達成賞を発表しました。これらの5つの賞は、厳格で信頼性の高い食品安全管理制度を提供するSQFIプログラムのグローバルミッションの改善に貢献した個人や組織を表彰するものです。各部門の受賞者は会議で表彰されました。「農場から食卓へ安全な食品を届けることは、すべての食品小売業者とメーカーの最優先事項です」と、SQFIの上席副社長であるRobert Garfieldは述べています。「今年のSQFI品質達成賞の受賞者は、SQF認証がいかにして、単なる食品安全審査を超えて、グローバルサプライチェーンの中でのチェックとバランスの機能を備えた包括的な食品安全制度に影響を与えているかを示しています。」年間最優秀SQFI審査員資格認定されたSQF審査員として素晴らしい業績を上げた個人が表彰されます。• Heena Patel ― SCS Global Servicesサプライチェーン食品安全審査サービス担当テクニカルディレクター年間最優秀SQFIトレーナー正しい食品の安全性と品質の実践、およびSQFミッションの推進とSQFのステークホルダーのサポートにおいて大きく貢献した、登録済みのSQFトレーナーが表彰されます。• Jeffrey Strout ― Mérieux NutriSciencesテクニカルサービス独立トレーナー年間最優秀SQFIプラクティショナーこの賞は、継続した成長の推進を達成し、所属する施設や企業をSQFプログラムを超えるレベルに導いたSQFプラクティショナー、またはSQF認証施設もしくは会社内の個人に与えられます。• Cory Robertson ― Redpath Sugar Ltd.品質システムコーディネーター…
Mar 07 2019
グルテンのコントロールに役立つ管理システムアプローチを提供バージニア州アーリントン ― 2016年6月17日厳格で信頼のおける食品安全管理制度を必要とする小売業者と食品サービスプロバイダーより世界的に認められているSafe Quality Food(SQF)プログラムは、グルテンフリー認証プログラム(GFCP)のオーナーであるAllergen Control Group Inc.(ACG)との戦略的パートナーシップを発表します。グルテンフリー市場は引き続き、高成長が見込まれており、ブランド保護に熱心なブランドオーナーは、食品の安全性を高め、規制の細かなグルテンフリー表示を行う前に確かな証拠を得ることを求めています。SQFIはGFCPが品質プログラムであると認め、グルテンフリー認証を必要とするサプライヤーに向けてGFCPを推奨しています。グルテンフリー認証プログラム(GFCP)は自主的に行われる、科学に基づいたプログラムで、セリアック症と非セリアック・グルテン過敏症に苦しむ消費者のために、安全で信頼できるグルテンフリー製品の製造に取り組むメーカーとブランドオーナー向けに作成されたものです。プログラムは、リスクに基づいた厳格な予防的グルテンフリーコントロールの実施を求めており、これは世界的に認知されている食品安全管理制度と容易に併用できます。*****************************************Safe Quality FoodプログラムについてFood Marketing Institute(FMI)の一部門であるSafe Quality Food(SQF)プログラムは、厳格で信頼できる食品安全管理制度を必要とする、世界中の小売業者やフードサービスプロバイダーの皆様に認められています。SQFプログラムは、国際食品安全イニシアチブ(GFSI)によって認められた唯一の主要制度であり、一次生産者、食品製造、流通、および代理人/仲介人の管理に関する第三者認定による認証を行います。Allergen Control Group Inc.についてAllergen Control Group Inc.(ACG)はグルテンフリー認証プログラム(GFCP)の所有・運営を行う株式非公開企業で、現在はBeyond Celiac(米国)とCanadian Celiac Associationとして運営されているNational Foundation for Celiac Awarenessにより承認されています。ニュースと報道関係者向け情報については、以下へお問い合わせください。Sarah Malenich、Safe Quality Food…
Mar 07 2019
即日発表2016年10月24日報道関係者お問い合わせ先 Sarah Malenich、Safe Quality Food Institute(SQFI)202-220-0660 – smalenich@sqfi.comSafe Quality Food Institute(SQFI)のデータベース改修をReposiTrakが主導バージニア州アーリントン ― 厳格で信頼のおける食品安全管理制度を必要とする小売業者と食品サービスプロバイダーより世界的に認められているSafe Quality Food (SQF)プログラムと、Park City Group子会社で、食品、医薬、ダイエットサプリの安全性に関するコンプライアンスマネジメントとトラック&トレースソリューション提供のリーダーであるReposiTrak®, Inc.は、SQF審査管理のReposiTrakのコンプライアンス管理システムへの統合で提携します。 この提携は、SQFIの数千社の登録サプライヤー、および認証機関と審査員にとってのメリットとなるだけでなく、最初のリクエストと支払いから、結果の回収と報告までの審査プロセスの管理も便利になります。 ReposiTrakはイニシアチブの一環として、SQFIの審査結果データベースをホストし、限定アクセスを提供します。さらに重要な点として、この提携により、SQF登録サプライヤーはReposiTrakのコンプライアンス管理システムを活用して、すべてのベンダー関連文書を1か所に集めて管理することができるようになります。 これには、認定ベンダーとしての最新登録などSQFの必要文書や、第三者審査と食品安全計画に加え、署名入りベンダー合意書、責任保険証、ブランドのリスクを低下させる継続保証レターなど重要なビジネス文書も含まれます。SQFI上席副社長のRobert Garfieldは、次のように述べています。「SQFコード第8版の展開、新しい小売/卸売の食品販売業プログラム、サプライヤーとバイヤーによる倫理的な調達認証の利用とサポートの拡大、とSQFIにとって喜ばしいニュースが続いています。 データ管理と報告だけでなく、ユーザーインターフェース全体をアップグレードして新たなレベルに到達するのをサポートしてくれる技術パートナーを探していました。 ReposiTrakは業界での経験と技術面での実力を備えていることから、ReposiTrakとの提携はしごく当然の決断だと言えるでしょう。」Park City GroupおよびReposiTrakの会長兼最高経営責任者のRandall K. Fieldsは、次のように述べています。「SQFI登録済みサプライヤーに、食品安全関連の文書、審査、プロセスの管理に役立つ包括的なプラットフォームを提供できるのは、大きな喜びです。 トレーサビリティと文書管理サービスにおいてFood…
Mar 07 2019
安全な食品の消費は、我々すべてが有する基本的権利であり、食品安全業界にいることで、誰もが食品安全要件の強化に貢献できます。FDAは、「食品安全強化法(FSMA)は、70年以上における、食品安全法の最も広範な改革である…」としています。SQFIではこの改革の重要性を認識し、食品安全プログラムを関係者が強化し、FSMA PC規則の厳格な要件を満たす一助となる追加リソースの作成に必要な手順を講じています。SQFIはFSMAへの対応として、会社のSQFプログラムとPC規則との差を埋めるのに必要なステップを特定する指針として使用できる、ステークホルダー向けの任意の予防的コントロール審査チェックリストとガイダンス文書を作成しました。SQF予防コントロール監査チェックリストガイダンス文書SQF予防コントロール監査チェックリストただし、こうした文書を使用しても法律や規則の遵守は保証されず、ヒト用食品についてのFSMA予防措置規則のすべての点を満たしていることを確認するサプライヤーの義務が免じられるわけでもないことに注意することが重要です。 このチェックリストは任意でありスコアは付けられませんが、サプライヤーがSQFプログラムとPC規則との差異を特定、理解するのに役立つ有用なツールです。 これらの文書を検討し、どのように導入するかについて説明するウェブセミナーを2016年9月27日に行います。 詳細および登録については、www.sqfi.com/eventsをご覧ください。
Mar 07 2019
SQFIは課題をクリアし、見事な成果を手にすることができました。SQF認証がどのようにFSMA準拠の前段階となり得るのか、ステークホルダーの皆様より質問をいただいていましたが、今ここで回答をお伝えしたいと思います。SQFIはThe Acheson Group(TAG)と、SQFレベル2認証の要素(特にモジュール2および11)をFDA FSMA最終規則の要件と比較するための契約を行いました。分析では、FSMAの第103項の要件を実行するために業界が遵守しなければならない新たな予防管理要件と、更新された最新の適性製造基準(cGMP)(現在の21 C.F.R. Part 110はPart 117として再指定)という、最終規則の2つの主要な点を検証しました。食品業界は消費者や顧客、ブランドの保護や、最終の新規則の遵守を目指すなか、TAGの分析から、SQFレベル2の認証を受けていることは、FSMA要件を満たす上で非常に確実で強力な利点となることがうかがえます。こちらをクリックしてエグゼクティブサマリーを読むこちらをクリックして分析全体を読むまたFDAは、各規則についてFSMAウェブページにファクトシートとフローチャートを掲載しています。 この文書は、誰が各規則の対象となるかを理解するうえで基本となります。フローチャートと主要な事実へのリンク:https://www.fda.gov/downloads/Food/GuidanceRegulation/FSMA/UCM472891.pdfhttps://www.fda.gov/downloads/Food/GuidanceRegulation/FSMA/UCM472461.pdfhttps://www.fda.gov/downloads/Food/GuidanceRegulation/FSMA/UCM472499.pdf
Mar 07 2019
2017年1月より、SQFIとステークホルダーの皆様とのコミュニケーション方法が変わります。 個別のイベントや最新情報をお知らせするeメールを毎月何通もお送りする代わりに、ご案内をeニュースレターにまとめて月に1度お送りします。SQFIからステークホルダーの皆様へお送りするeメールの数を減らし、食品の安全性、品質、倫理的な調達に関わる業界のソートリーダーシップとしての役割を助長することが、このニュースレターの目的です。より安全な世界とよりスマートな選択の実現をお手伝いします。ニュースレターは新しいイベントとビデオ、注目のサプライヤーや、食品の安全性、品質、倫理的な調達関連の最新ニュースをすばやくお届けすると共に、SQFIのさまざまなイニシアチブやトレーニングへ参加する機会も提供します。 さらに、月刊のeニュースレターにすべてのメッセージを集約することで、皆様のメール受信ボックスをSQFIからのeメールでいっぱいにすることがなくなります。ニュースレターは無料で、どなたでも購読登録をしていただけます。SQFIプログラムへの継続的なサポートに感謝を申し上げます。2月17日発行のニュースレター2月号をどうぞ楽しみにお待ちください。今後とも、よろしくお願い申し上げます。 SQFIチーム
Mar 07 2019
2017年度SQF国際会議ハイアットリージェンシー2017年11月7~9日提案募集締め切り:2017年4月10日11:59PM(東部標準時) 2017年度SQF国際会議で、食品安全と食品品質の認証や小売業での食品の安全性に関連する知見、ベストプラクティス、新たな動向、画期的な調査、業界に関する重要な最新情報を伝える、皆様からのプレゼンテーション案を受け付けています。SQF国際会議の出席者は、重要な業界の動向、イノベーション、ただちに導入できる実践的なハウツーに大きな関心を持っています。食品の安全性と品質保証プログラムの策定、実行、強化や、キャリアの発展に必要な知識とスキルを出席者に与える動向、問題、解決策についてしっかり練られたあなたのアイデアの提出をお待ちしています。提案を提出する前に、このガイドラインをご確認ください。提案提出の締切は2017年4月10日月曜日の午後11時59分(東部標準時)です。しかし、提案が100件送られた時点で、ポータルは閉鎖されます。 詳細とアイデアの提出については、こちらをクリックしてください。
Mar 07 2019
2016年11月2日 ― バージニア州アーリントン ― The Food Marketing Institute(FMI)Foundationは、Safe Quality Food Institute(SQFI)と連携し、2016年度食品安全性審査奨学金の受賞者10名を、オーランドで10月25~27日に開催されたSQF国際会議で発表しました。奨学金は大学の食品・農業科学プログラムを受講しており、食品制度審査でキャリアを積むことに興味のある成績優秀な学生に授与されます。受賞者全員が奨学金3,000ドルを受け取り、さらに会議に参加する700名以上の食品安全のプロフェッショナルとネットワークを築くために、旅費・経費無償のSQF国際会議への研修旅行に招待されました。「食品安全強化法の時代が、食品の安全性基準を押し上げているため、食品業界にとっては引き続き、期待のかかる時間が続きます」と、Safe Quality Food Instituteの上席副社長のRobert Garfieldは、述べています。「食品業界が進化と成長を続ける上で、食品制度審査でキャリアを積む、さらにたくさんの素晴らしい若手プロフェッショナルが必要です。学生にとって、食品業界で名前を売ることができるこの機会を提供でき、うれしく思います。」「能力のある食品安全審査員の必要性は、今後さらに重要になるでしょう。今年、このような才能ある学生が応募してくれたことを、うれしく思います」と、FMI FoundationのSusan Borra(RD、エグゼクティブディレクター)は述べました。 「2016年度の受賞者のほとんどが、食品と農業科学に関連する領域で、上位の学位を追求するための手続きの途中です。」2016年度FMI Foundation食品安全審査奨学金受賞者は以下のとおりです。 Gabriela Arteaga Arredondo、テキサス工科大学 Hannah Beuse、アイオワ州立大学 Jose Brandao Delgado、ルイジアナ州立大学 Madhumeeta Dutta、ノースカロライナ州立大学 Anna…
Mar 07 2019
2017年6月22日 ― バージニア州アーリントン ― Food Marketing Institute(FMI)の一部門であるSafe Quality Food Institute(SQFI)は、Specialty Food AssociationのSummer Fancy Food Showに参加し、食品小売業者とそのサプライヤーに対して食品の安全性が与える影響について討論を行います。Specialty Food Associationの食品安全チームはセッションに加えて、食品安全ラウンジを主催し、スペシャリティフードメーカーと小売業者が、食品安全と品質プログラムおよびコンプライアンスに関するオプションを検討するためのサポートを提供します。登壇者: LeAnn Chuboff、Safe Quality Food Institute技術担当副社長 Robert Garfield、Food Marketing Institute最高食品安全評価責任者・上席副社長:国際食品安全イニシアチブに認められた国際的な食品安全・品質管理プログラムのSafe Quality Food Instituteのマネジメントを担当しています。 内容:セッションでは、食品の安全性の動向を突き止め、新技術が食品の安全性、ブランド保護、消費者の信頼に対してどのように影響を与えているかを読み解きます。また、地域に密着した小規模なサプライヤーが規制要件と小売業者の期待に応える態勢を整えることを目的にした、独自の食品安全・品質制度の構築に利用できる食品安全原則とアプローチも提供します。食品安全ラウンジはすべての出展者と出席者が参加可能で、また会場ではSQFI担当者が、SQFプログラムに関する質問や懸念にお答えし、最新情報をお伝えします。日時:6月26日(月)12:45~1:45p.m.…
Mar 07 2019
「トレーニングした従業員を離職させることより悪いたった一つの行いは、従業員をトレーニングせずにそのまま働かせ続けることだ。」 ― ヘンリー・フォード、Ford Motor CompanySQFIでは、より安全な食品サプライチェーンの構築は、食品チェーンのあらゆる段階においてエクセレンスを求めることによってのみ達成できると考えています。そしてSQFIにとって、このチェーンの始まりはトレーニングです。あなたの仕事が食品施設の製造ライン従業員、多国籍食品会社の全社的な意思決定担当、審査の準備を進める施設のコンサルタント、審査機関の審査員のいずれであっても、トレーニングは食品安全制度の運営を成功させるための最初の一歩です。今月は、食品安全に関わる職場でのトレーニング、教育、職業能力開発の重要性を一緒に検証していきましょう。
Mar 07 2019
監査の準備に不可欠です。よって、「いつでも監査を受けられる体制」ということになります。実際、適正食品安全・品質規範に従い、一貫して実践する必要があります。監査員や検査員が来る予定の時だけではありません。SQFIでは、サプライヤーが次のレベルのコミットメントと準備態勢に移行するためのプログラム、SQFI選択施設プログラムを作成しました。SQFI選択施設になるオプションは、2018年1月2日までご利用いただけません。しかし、この新プログラムを正式に導入し、周知を図りたいと考えています。プログラムへの参加を考え始めることが重要です。 施設は、予定されている年次再認証監査を続けるか、またはSQF第8版で新たに追加された抜き打ちの年次監査への参加を選択できます。この監査の完了後、施設はSQFI選択施設に指定されます。 SQF第8版規定での説明と定義は次のとおりです。透明性が新たなトレンドになっています。 つまり、全員がよく見られたいと思っているということです。 ただし、食品の安全性と品質プロセスについての透明性は、一朝一夕に実現できるものではありません。 正しさと誠実さが企業で系統的に実践されており、規制プロトコルに組み込まれているのであれば、バイヤーは製品の購買について情報に基づく決定を行うことが可能になります。それにより安全についての確固たる文化が育まれ、効果的なトレーニングと興味深いコミュニケーションが行われ、御社が食品安全に注力していることが関係者に伝わります。 SQFI選択施設プログラムに任意で参加することで、御社が食品安全とプロセスの透明性に注力していることが関係者に伝わります。SQFI選択施設の詳細は、SQF第8版にあります。または、SQFI顧客サービス(info@sqfi.com)にeメールで問い合わせることもできます。調査に参加して、SQFI選択施設プログラムへの登録に関心があるかをお聞かせください。
Mar 07 2019
Food Marketing Institute(FMI)の2017年度食料品購入者動向の最新報告では、食料品購入者は、食品の安全性問題がサプライチェーンのどこで起きる可能性が高いと考えているのかという疑問に対し、消費者の49%がほとんどの食品の安全性問題は製造/加工レベルで起きていると信じているという結果が示されています。 小売業者は消費者を保護するために、サプライヤーの食品の安全性と品質プロセスにより多くの期待を寄せるようになっています。 この目標を達成する一つの方法は、貴社のSQF認証をマーケティングと広告で宣伝し、食品の安全性と品質プログラムに関する透明性を高めることだと考えます。お客様は、貴社がSQF認証済みであることを理解していますか? 誇りを持ってSQF認証を掲げ、宣伝しましょう。 SQF認証を取得するために、懸命な努力を払われたことと思います。それならば、SQF認証済みであることをはっきりと示し、購買者に認証施設としての認知を広めましょう。 SQFIニュースレター2017年7月号では、購買者に対するSQF認証のマーケティングと広告の重要性を取り上げ、SQF認証を斬新で独創的な方法で活用するためにマーケティングチームと共有できるツールとリソースを提供します。購買者とサプライヤーに対してSQFブランドが持つ評判と認知度により、SQF認証済みであると示すことで、貴社が食品の安全性と品質に注力しており、消費者への安全な食品提供のために自らの役割を全うするというビジョンに信念を持っていることが伝わるでしょう。
Mar 07 2019
2017年度SQF国際会議が間近に迫った今は、食品の安全性に国境はないという事実について考えるのにふさわしい時期です。 人々が忙しく移動し続けている今日の世界。人は、さらに多様な製品を食事に取り入れようとし、さまざまに異なる手段で食品を手に入れています。 現代ほど、サプライチェーンの保護が不可欠な時代はかつてなく、また規制当局や政府の規則と規制が増加しているため、SQFプログラムの実行が今まで以上にお客様の事業にとって重要な意味を持ちます。SQFプログラムは、厳格で信頼できる食品安全管理制度として、世界中の小売業者や食品サービスプロバイダーの皆様に認められています。SQFプログラムは、国際食品安全イニシアチブ(GFSI)によって認められた唯一の認証制度であり、一次生産者、食品製造、流通、および代理人の管理に関する認証を行っています。また第8版のリリースにより、小売と卸売の食料品販売業者の認証も行うようになりました。 これにより、サプライヤーは顧客に対して、サプライチェーンのすべてのレベルにおいて可能な限り高い水準に基づいて食品が生産、加工、調理、処理されていることを保証できます。さらに、SQFプログラムはFood Marketing Institute(FMI)の1部門として、消費者の懸念に関する継続的な小売業者のフィードバックを組み込んでいます。この情報は、SQF認定サプライヤーに伝えられるため、競争相手の先に立つことが可能になります。食品の安全性基準、国際取引、市場統合の改善はすべて、食品供給のグローバル化から派生している重要な問題へ取り組むために必要です。 世界的に食品材料と原材料に対する各国からの需要が高まっているため、サプライチェーン全体で食品の安全性、セキュリティ、品質を促進しながら、消費者を保護する必要が重要課題となっています。お客様の組織がどのように国際的な食品の安全性に関わっているかを教えてくださいSQFIは、世界規模で食品の安全性を保つためにお客様にご利用いただける、多数の優れたリソースとツールを開発してきました。 SQFIは世界の33の認証機関と35の公式資格を持つトレーニングセンターと連携しています。SQFIウェブサイトとコードは、5つの異なる言語で読むことができます。 ステークホルダーが規則と規制について情報を閲覧し、SQF予防コントロール審査チェックリストとSQF生産安全規則審査チェックリストを確認してFSVP規則の最新アップデートを入手できる、専用FSMAリソースページを開設しています。 SQFIは複数のトレーニングとイベントを世界で開催し、また多言語で視聴できる無料のランチョンウェブセミナーも行っています。「陸地を見失う勇気を持てるまで、海を渡ることは決してできない。」― クリストファー・コロンブス
Mar 07 2019
消費者の皆様に届けるために製造する、あるいは栽培・飼育する食品の保護を仕事の中心に据えているプロフェッショナルにとって、食品の安全性は常に、その情熱の向かうところであり、また懸念を抱かせるものでもあります。過去1年間の経験を振り返りながら、食品サプライチェーンを安全に保つために払ってくださった皆様の努力と献身に、感謝を申し上げます。 「ただ何かを待つのではなく、毎日を有意義に過ごすべきだ。」 — モハメド・アリ 食品業界にとって、食品安全管理は「身についた好み」以上を意味します。盤石なプログラムは業界内の多くの会社にとって施策の中心ですが、やるべきことはまだ残っています。マネジメントのコミットメントと、組織内での食品の安全性を重んじる強力な文化の存在が、こうしたプログラム成功の秘訣です。トップダウンとボトムアップ、両方向からの食品の安全性に対するコミットメントは、貴社の評判に対するリスクと、多額の費用がかかる製品リコールの可能性を大幅に低下させます。文化は「組織の個性」として定義づけられるもので、個性を測定することは簡単ではありません。全社的に食品の安全性に対する前向きな文化を醸成することは、数十年行われてきた旧来の慣行に勇気を持って立ち向かい、凝り固まった行動や価値観を変えるために必要なマネジメントのコミットメントを得ることを意味します。2011年に施行された食品安全強化法(FSMA)は、食品の安全性に対する心構えを、受動的なものから能動的なものへ転換する原動力となりました。SQFIは、過去1年間にわたり変更とアップデートを加えることで同種の対応を行い、企業の予防的で積極的な食品安全文化の育成を支援しました。SQFコード第8版今年、SQFIはSQFコード第8版をリリースしました。 アップグレードしたプログラムのリリースの目的は、事業運営と業界セクターのニーズに適した食品安全と品質コードの再構成、システム要素と業界の優良事例の更新、最新の食品安全問題と規制要件への注力です。 1つの主要な基準から7つの業界固有の特徴あるプログラムに移行し、レベルカテゴリを廃止しました。 アップグレードしたプログラムのリリースにより、ステークホルダーの皆様へ、変化の激しい規制と食品安全の動向に対処し、食品安全と品質プログラムの範囲を新たなレベルに引き上げるための、関連性の高い確かなリソースを提供します。 SQFコードへの主要な変更の1つは、食品品質認証に対するアプローチです。 品質プログラム第8版は旧レベル3で、施設は業界に関連するSQF食品安全コードに対する認証を保持する必要がありますが、品質審査の結果は食品安全審査のスコアや格付けには影響しません。 品質審査のスコアを合格か不合格のみに変更し、プログラムをより万全なものとするために、小売業者とサプライヤーん皆様、両方からのフィードバックを取り入れました。食品小売業者向けSQF食品安全コードSQFIは最新の認証プログラムである、食品小売業者向けSQF食品安全コードを発表しました。この認証プログラムはさらなるブランド保護対策を求める小売と卸売の食品販売者のためのもので、消費者の適切な保護の実践をサポートします。 プログラムは、制度の要素と、小売業者、卸売業者、食料品店向けの優良小売事例を含み、 会社と個別の店舗レベルでの審査の実施について、複数施設プログラムへの参加オプションと共に概説しています。コミュニケーション戦略を磨くSQFIが開発や主催を行う多様なイベント、トレーニングクラス、プログラム開発、教育リソースの数は増える一方であることから、SQFIは、ステークホルダーの皆様にとって透明性に優れた、お客様により良い体験を提供するために、2017年の主要なコミュニケーション戦略を再考する必要があると考えました。この目標を実現するために、SQFIはイベントや情報を取りまとめ、食品安全、品質、倫理的な調達業界におけるソートリーダーシップの交換を促す、月1回のニュースレター発行を開始しました。その結果、この新たなコミュニケーション戦略は、会員エンゲージメントを25%向上させました。地球全体に広がる食品の安全性今日の消費者は地元の製品と海外の製品の両方を購入したいと考え、製品のさらなる多様化に期待し、さまざまに異なる流通チャネルから食品を入手することを求めています。 現代ほど、サプライチェーンの保護が不可欠な時代はかつてなく、また規制当局や政府の規則と規制が増加しているため、SQFプログラムの実行が今まで以上にお客様の事業にとって重要な意味を持ちます。 SQFプログラムは、まさしく農場から食卓までを対象とする世界的基準です。SQFIの国際的なアウトリーチ活動にはメキシコ・グアダラハラのExpo ANTAD & Alimentariaでの展示とプレゼンテーションや、日本、台湾、オーストラリアでのサプライヤーセミナーシリーズなどがあります。海外出張の間、各地の小売業者やサプライヤー、政府関係者、その他の食品安全のプロフェッショナルの方々に会い、FSMAの外国仕入先確認プログラムの影響、食品安全の今後、SQFIでの最近のプログラム開発について話し合いました。ワシントンD.C.では、中国の国家食品薬品監督管理局の代表者による訪問を受け、米国の規制に関するSQFIの専門知識と、SQFプログラムとFMI食品安全リソースを伝えると共に、サプライチェーン全体での食品の安全性を守るための双方の協力の可能性について検討しました。 こうした視察や訪問は、食品安全の取り組みには国境がないことを確信させ、SQFIチームにとって各地の主要な小売業者と協力し、食品安全における相互の発展について話し合う絶好の機会となりました。昨年得た経験を振り返り、「孤立した状況では成功は起きず、人は、共に働く人々、そして自分の上に立つ人々以上に優れることはない」という事実に気づかされました。SQFI一同、食品の安全性に対する皆様の揺るぎない貢献に感謝すると共に、素晴らしいクリスマスシーズンをお祈りいたします。– SQFIチーム